セグメント情報
2025年3月期の各セグメントの概況について、ご説明します。
国内総合物流事業
全般的に貨物の保管残高は減少いたしましたが、コンテナ取扱数量が増加いたしました。費用の削減、新規施設の稼働、料金の改定なども収支に寄与いたしました。営業収益は増収、営業利益は増益となりました。

倉庫業
麦などの取扱いが増加いたしましたが、米や輸入食品類、石油化学品などの取扱いが減少いたしました。営業収益は減収となりました。

港湾運送業
穀物などの取扱数量が減少し、ばら積み貨物の取扱数量は減少いたしましたが、コンテナ取扱数量は増加いたしました。営業収益は増収となりました。

自動車運送業
コンテナ貨物の取扱数量が増加いたしました。営業収益は増収となりました。

その他の業務
新規施設の稼働により物流関連施設の賃貸に伴う収入が増加いたしました。営業収益は増収となりました。
国際物流事業

中央アジア向け輸出貨物の取扱いが増加いたしましたが、海外拠点での作業や施設の費用が大幅に増加いたしました。営業収益は増収、営業利益は減益となりました。